こんにちは、マスオです。
ダメリーマンが脱サラを目指してブログを毎日更新しております。
年度毎に目標を立てる会社も多いですよね。
本日は10年以上サラリーマンを続けている私から次年度に向けた目標を立てる為のコツをお伝えできればと思います。
私が営業職ですので営業的な話が多いですが他の職種の方でも考える参考になります。
新年度の目標とは?
基本的には会社から課せられるものが次年度の目標となります。
最終結果を考えるのは、会社です。
例えば営業であれば、「来期のマスオさんの売上目標は年間2,000万円です」と通知されます。
もうこれについては変更のしようがありません。
会社は会社であなたやその他の社員の給料を支払う為にも、更に利益を追求しなければならないので、必然的に目標は高くなります。
少し話が脱線しましたが、目標値というものが会社にはあります。
その目標に向かってあなたは何をするべきか、というのは各社員が自身で考えないといけません。
目標達成の為の資料作りのコツ①見込みできるものを見つける
目標を達成する為に、まず考えることは目標値から逆算する、という事が大事になります。
例えば営業の場合、2000万円を達成する為には、まず今自分のクライアントから見込める売上を試算しましょう。
その中で、500万円の見込み商談があれば、後は来年度中に1500万円を稼げば良い、となりますので、それをどうやったら達成できるかを考えます。
営業の場合は年度を跨ぐ商談もあると思います。
まずはそういった案件の洗い出しから始めてください。
目標達成の為の資料作りのコツ②自身を振り返る
自分の今できる事、昨年度出来たこと、昨年度出来なかった事を振り返ってみてください。
それが、次年度の目標達成の為の施策に繋がります。
昨年度はできなかった事を来年度はやります!
みたいなことでも良いですよね。
それが会社の立てた目標達成に向かうとベストです!
そういう意味で、自分自身に客観的な評価をしてみてください。
目標達成の為の資料作りのコツ③最低3つは方法を考える
目標達成の為に色々な施策を考えると思いますが、これだ!と思うものを最低3つは考えましょう。
何故かというと、「説得力が足りないから」ですね。
複数の方法があれば、より目標が達成しやすいと上司に思ってもらえるでしょう。
勿論その施策はあなたが考えて考え抜いて「これなら達成できる」と思えるものにしてください。
更にその考えた3つの施策の中で具体的な数字を記載する事を心がけましょう。
例えば営業だと「1ヶ月20件の飛び込みを行い、うち3件の案件化をする」などですね。
勿論これそのまま使ったらダメですよ笑。
使うなら、より細かい条件をつけて自分の会社に合ったものにアレンジしてください。
本日のまとめ
・新年度の目標達成の為の資料作りのコツを紹介しました。
・社内向け資料ですが毎年作成するのは難しく大変な作業です。
・自分の昨年度の業務の見直しを中心に行いましょう。
目標値が高ければ高いほどそこに向けた計画が大事になります。
より良い計画を立てて、気持ちよく新年度を迎えましょう。
それでは、本日はここまで。