こんにちは、マスオです。ダメリーマンが脱サラを目指してブログを毎日更新しております。
本日は、私が体験した営業の辛さとその対処法を5つご紹介致します。
これから営業を行おうと思っている方向けのブログとなりますが、これを読んだらもしかしたら「厳しい世界やな」と思って営業の世界に足を踏み入れることを辞めてしまうかもしれません。
安心してください。思っている倍以上厳しい世界です笑。
勝てば官軍負ければ士官、という諺を体現したような世界です。
売れればいいんです。結果が全てです。
ただし売れなければボコボコにされます。覚悟しておいてください。
①ノルマが厳しい
これは営業であれば誰もが経験する事です。
会社によってはノルマを設けていませんという会社もあるようですが、これは営業に限らずどの業種にもよくある「目標」という物差しですね。
営業であればそれが数字目標なのは間違いありません。
何故そのような数字目標が必要になるのか、といいますと、会社は慈善事業ではないからですね。
あくまでも毎年利益を確保し、社員に還元していかねばなりません。
その為、社員の給料を支払い続けるには稼いで来なければ会社を運営していくことは難しいです。
その最前線でクライアントと折衝し続けるのが営業です。
その為営業は売上目標があり、数字で評価が可視化し易いため、所謂ノルマが課せられるわけです。
評価が可視化され易いという事はその分給料にも反映され易いとも言えます。
対処法としては売上を上げるしかありません。兎に角入社後は人の何倍も努力して売れる仕組み作りを目指しましょう!
言ってしまえばこの辛さが1番と言っても過言ではありませんね。
②クレーム対応
製品に関するクレーム、対応に関するクレーム、後輩に関するクレームなど、色々ありますがこの対応が大変です。
社内の人間は基本助けてくれません。あなたが売ったんだからあなたが対応しなさいのスタンスです。対処法としてはまず精神誠意謝る事です。
その際、・何が悪かったか・何故クレームに発展したか・今後どう対応するのか余程大きなクレームになった場合は、上司に同行してもらい対応しましょう。
この時大事なのは、事の経緯を正確に報告する事です。
嘘をつくのが一番よくありません。例え自分のミスだったとしても、その場で怒られますが嘘をつくともっと状況が悪化する可能性がありますので、正直に説明してください。
クライアントが望む事、事態を早く収拾する為にしっかりとお願いしましょう。
③クライアントの値引き対応
値引き交渉ですね。特に関西地区は業種に限らず値引き交渉が多いと聞きます。
関西圏で働いている身としてはこれ当たり前に感じています。
最近どこの企業も相見積もりを取りますので難しい部分はありますが、できる限り双方の利益になるように収めたい所です。
ここをどれだけサボらずにやれるかは大事かなと個人的には思います。
対処法としてはやはりクライアントの要望と会社として譲れない部分の落とし所を見つける事ですね。例えば値引き交渉が入ったとします。50万円で見積提示した製品を値引いて欲しいと。
会社の製品として定価などがあれば売りやすいです「定価なのでお値引きは難しいです」もし定価が無い場合、会社としてこの製品はいくら利益を出さないといけないか確認しましょう。
ノルマ達成の為の売上額なども考慮して会社に確認してください。
その上で値引きできそうならしてあげてください。
でも、デキる営業マンは値引きせずとも売ってきます。ま、地域やクライアントにも寄りますが。
値引きは最終手段と思った方が良いですね。
④社内調整
ある意味クライアントよりも厄介なのがこちらになります。所謂根回しというやつですね。
大型案件になればなるほど自分一人でできる仕事は限られてきます。
社内の関係各者に声掛けし、協力を仰ぎながら案件を進めて行かねばなりません。
面倒な社内ルールを設けている会社もあれば、面倒な上司もいる事でしょう。そういう人に限って役職付きだったりしますから溜まったものではありません。
対処法としては社内のルールをしっかり把握し、そのルールに則って粛々と準備を進める事です。
あまりこの人が〜とか考え過ぎると上手くいかないので機械的に関係者全員に周知徹底していきましょう。
⑤過度な飲み会
接待等もこれに当たりますが私の場合は社内の飲み会ですね。
必ず三次会とかまで行きたがる上司とかいません?
正直面倒臭いですし気使うしで、一つも楽しくないのに延々ダラダラと仕事の話したり最悪なのは説教してくる上司!酒飲むはカロリー溜まって太るわで良いことないです。
奢ってくれるならまだ良いですけど世知辛い世の中、払わせる上司も少なくないですからね。
対処法としては、「お酒飲めないフリをする!」ですね。
つまんないやつだと思われますが最初だけです。
体調が悪くなるんです〜って言っておけば大丈夫です。後は飲んでる風を装って少しずつ飲むというのも手です。無理は禁物ですよ!
本日のまとめ
・営業は辛い事が多い!
・特にノルマと人間関係に苦しめられる
・正直に、感情無しで対処しよう
営業は辛いことも多いですが、その分顧客満足度や報酬に直接反映し易い職種とも言えます。
では、本日はここまで。