こんにちは、マスオです。
ダメリーマンが脱サラ・サイドFIREを目指すブログを毎日更新しております。
さて今日は昨日の続きです。まだ見てない方はこちらをどうぞ
今、仕事を辞めたいと思っている人達へ①
こんにちは、マスオです。 ダメリーマンが脱サラ・サイドFIREを目指すブログを毎日更新しております。 今日は、私マスオが仕事で悩んでいる人達に向けて私の経験からお伝えしたいと思います。 最初に 最初に ...
今の仕事に違和感を持っている方、退職を検討している方の参考になれば幸いです。
家電量販店を退職する前の私は、忙しい合間を縫って当時付き合っていた彼女とデートという名目で職安に行ってました笑(今考えたらクズ男ですね)
転職するとなれば、今回は前回の反省を踏まえ、まずは自己分析をと思い自分の中の条件を洗い出しました。
転職先の条件
販売職経験を活かせる仕事がいいな
→営業かな
→個人宅の訪問とかノルマキツそうな会社は嫌だな
という考えのもと、下記の条件で探してみました。
・週休2日制(土日休み)
・年休120日以上
・営業
この辺りで探してみました。
今考えるともっともっと深く自己分析した方が良かったのと、もっと自分に正直に、今までの経験が活かせる、よりも何がしたいか?を中心に考えた方が良かったです。
これも個人の価値観だと思いますが、当時、姉から
「好きな事を仕事にしない方がいい」とアドバイスをもらっていたので、その言葉を鵜呑みにしていました。
姉が悪いのではなく、これはあくまでも私の姉の人生経験から導き出した答えであって、私の答えではありませんでした。
私からのアドバイス
今、私が皆様にアドバイスさせていただくなら、「自分のやってみたい事をやってみるべき」と言います。
何故か?その方が人生後悔しないと思うからです。
私は私が勝手に姉のアドバイスを鵜呑みにしていたので今更恨むつもりもないですし後悔もしてませんが、せっかく仕事を辞めるのであればもう少し自分に正直になった方が良かったなと思いました。独身でしたしね。
とはいえ、給料がないと生きていけないので、当時の私の選択は合理的と言えば合理的な判断でした。
転職活動
当時はまだガラケー全盛期でしたので、ネットでの調べ物も限界がありました。
pcは一応持っていましたがまだ不信感があったのでjobカフェやハローワークで求人を探しました。
今なら転職会議などの企業評価サイトなどで企業の情報をある程度調べることができますが、当時はまだそのようなサイトもあったかもしれませんが知名度や信用度が低く、事前に企業の情報を知る術はありませんでした。
そして私はjobカフェメインで職探しをしてました。
内容に差はあれどハローワークと同じで、専用のpcから求職情報を検索して、担当者に見せるところは一緒です。色んな会社がある中で、当時の私の判断基準として「給料が高すぎる会社」は厳しそう、というイメージがあり、敬遠してました。
これは実体験や他の友人の話も総合すると、「半分正解半分不正解」ですね。
2社目:商業施設向けIT商社
SIerというと今時かもしれませんが間違いなくただの商社です。
自社ソフトの開発なども少し行っておりますがとにかく利益を上げられれば何を販売しても良い会社でした。
家電量販店はスケジュール的に休みを取ることも難しく、色んな会社を受ける余裕は無かったので、とある会社に目をつけてそこを受けました。
その会社の求人票は
・IT系の会社・月給は安いがこんなものかな
・年休120日、土日祝休み
・定着率90%
・家電量販店で使用していた機器を販売
と自分の経験を活かせるし、営業で定着率が高いという部分で(今考えれば意味がわかりませんが)応募を決めました。
面接があり、その会社に訪問しましたが…何というか、雑居ビルの一角で、正直あまり綺麗とは言えない場所でしたね。
一次面接は滞りなく終わり、すぐに連絡が来て最終面接がありました。社長との面談は会社の目の前の喫茶店でした。
入社前提の軽い面談で、内定通知書を渡されました。
正直給料は求人票の一番下の金額でしたが、背に腹は変えられないですし未経験だったのでしょうがないかなという気持ちと、営業でこんなに安ければそんなに厳しいノルマを課せられたりしないだろうという思いがありました。
この見通しが甘かったですね。
詳しくはまた別の機会にお伝えしますが、結果としてこの会社も退職することになりました。
退職理由
・社長のパワハラこれにつきます。
会社自体は割と緩い雰囲気で飲み会が多く、楽しい方々が多かったの私も上手く溶け込んでいけたのですが、社長のパワハラだけは耐える事ができませんでした。
飲み会の度に罵詈雑言の嵐、果ては蹴りを入れられたり。別の社員は顔を打たれる事もありました。
私は、自分の能力が低いから、売上を上げる事ができないから怒られているのだと、ずっと悩んでいました。
その社長が怖くて怖くて、時には携帯に夜の10時頃電話が鳴り罵詈雑言。私の精神はボロボロでした。
この会社だけは、入る会社を間違えたな、と思いました。
そこで出会った素敵な友人もいますが、自分としてはもっと早くに見切りをつけるべきでした。
丸5年経ち、退職を決意しました。
本日のまとめ
・求人票を当てにしすぎてはいけない
・給料は基本的に求人票の一番下の金額と思え
・パワハラされて辛いならすぐ辞めるべし
この会社はネタとして面白い事が沢山あったのでまた後日色々と語りたいと思います。
次回は3社目(現職)について語ります。
今、仕事を辞めたいと思っている人達へ③
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それでは、今日はここまで。