こんにちは、マスオです。
ダメリーマンが脱サラを目指してブログを毎日更新しております。
本日は営業マン向けの記事になります。
「嘘も方便」という言葉がありますが、これは便利な言葉で、営業マンも時には必要ではないかと言われます。
私個人の経験で結論から言うと、「嘘は不要」と考えます。
なぜなら嘘をついてもいずれはバレることが多く、後々のクレームに繋がりかねないからです。
ただ、「上手く言い逃れる」テクニックは使う時があります。
それは言葉のテクニックであり、決して嘘をつく事とは別です。
なぜ嘘をつく必要があるか?
これは単純な答えで、自分が提供するサービスを売りたいからですね。
営業は売り上げを上げる事が第一目標ですから、手八丁口八丁、あらゆる手を使ってクライアントに販売していきます。
そんな中で嘘をつく営業マンがいる事も、また事実です。
販売している物やサービスが売り切りの場合やあまり噂が拡散しないような場合は良い手かもしれませんが、それって余程限られた製品になります。
嘘をつくデメリット①悪い噂が広まる
あなたが嘘をつく事で、少なからず目の前のクライアントが騙せたとしましょう。
しかし、仮に嘘がバレてしまった場合、その嘘は少なくとも嘘をついたクライアントの周りには広まり、その方々への販路は絶たれたと言ってもよいでしょう。
嘘をつくデメリット②会社の信用性が下がる
あなたが嘘をついたので嘘がバレた時、あなた自体の表現が下がるのは間違いないでしょう。
ただ、評価が下がるのはあなただけでは無く、そんなあなたを教育した会社自体の評価も同じく下がってしまうのです。
勿論、会社の製品、サービスも同じく信用性が落ち、ブランドとしての評価も落ちます。
あなたのついた嘘一つで、会社運営の存続も難しくなる可能性もあるのです。
改めて営業マンは会社の顔だということを自覚してください。
本日のまとめ
・嘘をつく、ということについて営業マンの視点で語ってみました。
・嘘をついても結果的にデメリットの方が大きい。
・トーク力は製品の魅力を伝えることに注りよしよう。
私の場合商談中に嘘、とは違いますが、あえてデメリットになるような事は避ける、という事はありますね。
わざわざ言う必要の無いことは言わないというか。
それは嘘とは違いますからね。
中々営業は奥が深い職業ですよ。
それでは、本日はここまで。