こんにちは、マスオです。
ダメリーマンが脱サラを目指してブログを毎日更新しております。
本日は私の趣味ブログですね。
小説も時々読みまして、特に東野圭吾さんの作品が好きで良く読んでいます。
最近はあまり読めていませんが…。
そんな私のオススメ小説をランキング形式でご紹介致します。
第五位:名探偵の掟
リンク
あらすじ
完全密室、時刻表トリック、バラバラ死体に童謡殺人。フーダニットからハウダニットまで、12の難事件に挑む名探偵・天下一大五郎。すべてのトリックを鮮やかに解き明かした名探偵が辿り着いた、恐るべき「ミステリ界の謎」とは?本格推理の様々な“お約束”を破った、業界騒然・話題満載の痛快傑作ミステリ。
オススメポイント
ミステリー小説とかの「お約束」を知っていればいるほどそれをぶち壊していく様が面白いです。
私は金田一とかコナンとか流行っていた頃ミステリー小説を沢山読んでいたのでそのお約束を裏切ってそんな展開ありかよ?!って所が楽しめるかと思います。
第四位:秘密
リンク
あらすじ
妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。映画「秘密」の原作であり、98年度のベストミステリーとして話題をさらった長篇小説。
オススメポイント
東野圭吾さんを一躍有名にした作品ですね。映画にもなりましたしドラマにもなりました。
やはり娘を持っている父親の立場としてはこのような作品は涙なしには読めないです。
最後の選択…自分ならどうするか。
全く想像もつきません。
第三位:パラレルワールドラブストーリー
リンク
あらすじ
親友の恋人は、かつて自分が一目惚れした女性だった。嫉妬に苦しむ敦賀崇史。ところがある日の朝、目を覚ますと、彼女は自分の恋人として隣にいた。混乱する崇史。どちらが現実なのか? ――存在する二つの「世界」と、消えない二つの「記憶」。交わることのない世界の中で、恋と友情は翻弄されていく。
オススメポイント
映画化したのが最近なのですが小説自体はかなり昔の作品ですね。
東野圭吾さんの作品は時々無茶な事しますがこの作品も中々です笑。
色んな伏線が終盤で綺麗に回収していき、最後にドンデン返しがある展開が本当に上手だなと思わせてくれる東野圭吾さんらしい作品です。
第二位:さまよう刃
リンク
あらすじ
自分の子供が殺されたら、あなたは復讐しますか? 長峰重樹の娘、絵摩の死体が荒川の下流で発見される。犯人を告げる一本の密告電話が長峰の元に入った。それを聞いた長峰は半信半疑のまま、娘の復讐に動き出す――。遺族の復讐と少年犯罪をテーマにした問題作。
オススメポイント
これは怒りですね。私も一人の娘の父親ですので、なんというか衝撃というか途中から自分を重ねてました。
正直主人公を応援してましたし、親子の絆の前では善悪とか関係ないんだと思わせてくれた1冊です。
似たような作品で『流星の絆』もありますが、こちらは兄弟の絆でしかもマイルドになっているのでこちらもオススメです。
描写的にはさまよう刃の方がエグいので、耐性のある方にオススメします。
第一位:容疑者Xの献身
リンク
あらすじ
天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。 2005年に直木賞を受賞した東野圭吾の人気ミステリー「ガリレオ」シリーズ第3作、初の長篇。
オススメポイント
大人気ガリレオシリーズの代表作ですね。
ストーリー、トリック、人物、どれをとっても素晴らしい作品です。
映画も観ました。映画よりも小説の方が石神のバックボーンがしっかりと描かれているので、小説の方がオススメです。
ガリレオシリーズあまり読んでない方でもこの小説の存在を知らない人はあまりいないはず。
別にガリレオシリーズを知らなくても楽しんで読めますが、『探偵ガリレオ』を読んでおくとより楽しめるかなと思います。
本日のまとめ
・東野圭吾さんの作品の個人的ランキングをご紹介しました。
・初心者向けから玄人向けまで選んでみました。
・ドンデン返し好きな方にはオススメ。
小説をあまり読まれない方や学生さんでもスラスラ読みやすい物語も多い東野圭吾さんの作品ですが、考えさせられる作品も多いです。
コロナは収まりつつありますが、改めて自宅で本をじっくり読んでみてはいかがでしょうか。
それでは、本日はここまで。