本日は少しスピリチュアルな話です。
今回は読み物的な感じで読んでいただければ。
縁の意味
参考
1 《(梵)pratyayaの訳》仏語。結果を生じる直接的な原因に対して、間接的な原因。原因を助成して結果を生じさせる条件や事情。「前世からの縁」
2 そのようになるめぐりあわせ。「一緒に仕事をするのも、何かの縁だろう」
3 関係を作るきっかけ。「同宿したのが縁で友人になる」
4 血縁的、家族的なつながり。親子・夫婦などの関係。「兄弟の縁を切る」
5 人と人とのかかわりあい。また、物事とのかかわりあい。関係。「金の切れ目が縁の切れ目」「遊びとは縁のない生活」
6 (「椽」とも書く)和風住宅で、座敷の外部に面した側に設ける板敷きの部分。雨戸・ガラス戸などの内側に設けるものを縁側、外側に設けるものを濡れ縁ということが多い。
by goo辞書
私が言うところは2の意味ですね。
巡り合わせですね。
縁を信じるに至った理由
つまらない、よくある話なんですが、私も30年程生きてますと人並みに恋愛なんかしたりする訳です。
恋愛して、失恋して、めちゃくちゃ落ち込んで、復縁したい、なんて思うわけですよ。
めちゃくちゃ好きだったんでね。
やり直したいやり直したいと思って、実際に色々行動を起こして口説き直したり頑張ったり耐えたり自分磨きしたり…本当に色々やりました。
でも、その子と復縁する事はできませんでした。
この恋愛を通して、「縁」ってあるんじゃないかな、と思うようになりました。
いや、そう思い込むことによって、忘れようとしていたのかもしれませんね。
そんなに好きじゃない人と良く会う
一方で、別に意識してなくても何となく長い付き合いになる人って居ませんか?
私の友人で、昔アルバイトが一緒だった年下の男がいるんですけど、別にバイトしてた時は好きでも嫌いでもない、ただの同僚だったんです。
そいつとは、今でも定期的に会って遊ぶ関係になっています。
今ではスケジュールが合わなくて遊んだり遊ばなかったりしますが、最初からの方で予定が合わなかったらその後どちらからか誘う事もなく、疎遠になっていた可能性もあります。
そういう事もあり、「縁」というものを信じるようになりました。
仕事でも考える
私は営業をしているので、常に新しいクライアントを探しています。
どんなにこちらが手厚く準備して提案したとしても、タイミングや相手の都合で成約に至らないケースもあります。
そんな時私は、勿論自分の技術不足提案不足があったかもしれないとは思いつつ、このクライアントとは「縁が無かったんだ」と思う事によって、少なくとも気が紛れますし、次に向かう活力になります。
縁を大切にしよう
自分の周りから離れる人も多いと思います。
あなたがどれだけその人と一緒に居たくても、もしかしたら相手はあなたを必要としていないかもしれません。
そんな時は、その人とは縁が無かったと諦め、今あなたの周りに居てくれる人を大切にしましょう。
縁がある人、というのはどれだけこちらが離れようとしても何故か直ぐ近くにいたり定期的に相手から連絡があるものです。
良くない縁もある
ここまで良い事ばかり書いてきましたが、嫌な縁もあります。
私は経験無いですけどDVをする彼氏彼女、とか。
お金ばかり借りてくるような友人とか。
これは、あなたが縁切りしない限り、ずっとあなたを利用するでしょう。
縁切り神社に行ったり、引越したり連絡先を変更するなりして、なるべく遠ざかる努力をしましょう。
運命を信じるか?
あなたは運命を信じるでしょうか?私は信じています。
縁が繋がっていった結果が、運命だと思っています。
何となく嫌な予感がするとか、第六感といいますか、勘が働く時ってないですか?
何となくこうなるんじゃ無いかとか、思っているような結果になる事があった時に、これは運命で決まっていたんじゃないかと思います。
本日のまとめ
・縁について私が思う事を記事にしました。
私はこのブログを読んでいただいたあなたと縁を感じています。
よろしければ他の記事もどうぞ(結局紹介かい笑)。
それでは、本日はここまで。