こんにちは、マスオです。
ダメリーマンが脱サラを目指してブログを毎日更新しております。
最近AIが台頭してきてますよね。AI自体は昔からあったものですけど精度が高くなってますよね。自動運転とかももう半分できてますもんね。
将棋や囲碁に至っては今や人間超えしています。工場やコンビニのバイトなんかは結構働く人を減らしているのではないでしょうか。
こんな風に昔は当たり前に人が手をかけて作ったり作業していたものが全て機械に取って変わられる時代になってきています。
そんな中、営業マンの仕事はAIに変えられるかどうか?
という部分について考えてみたいと思います。
AIとは
AIは(artificial intelligence)の略です。
意味は「人工知能」という、その名の通り人が作った知能です。
機械が学習してどんどんと覚えていくんですよね。
なので感情が不要な物事であれば正解を迅速に導き出すことができるようになります
マトリックスという古い映画ですけど人間が完全にAIに支配された世界という設定でしたね。
営業はAIにはできない仕事か?
営業という仕事は、相手の感情を操作して物・サービスを販売する仕事です。
AIには「柔軟な対応」、とか「空気を読んだ発言」とか「商談相手への気遣い」等はできません。機械だからです。
いわゆる営業でいうところの「調整能力」や「折衝能力」は機械ではできません。
機械は正解を導き出す能力に長けていますが、あくまでも0か100か、という所になります。
営業は相手とのやり取りで「丁度良い落とし所」を見つけて上手く商談を進めます。
これが、営業がAIや機械が発達しても無くならない職業と言われている理由です。
営業は不要なんじゃないか?
コロナの影響で我々営業マンですら在宅ワークになりました。
クライアントからも来てくれるな、会議や打ち合わせはwebで、と言われるようになり、一時期はほぼ外出が無くなりました。
商談がweb化していくにつれて、営業という仕事について考えるようになりました。
営業に求められるもの…相手への価値の創造…とかいうとカッコよく聴こえますが、詰まる所相手に納得させる為に製品を提案するという仕事になります。
これ、なんだか時代に合っていないような気がします。
相手が必要ないものを身振り手振りで紹介して販売するというのは、ネットが無い時代だから通用したのかもしれない、と思うわけです。
そんな現代で、営業マンが出来る事は何だろうか?と考えました。
ネットでもAIでも使うのは人間
確かに良い製品・良いサービスを作ることができれば、放っておいても売れるかもしれません。
ただ、どんなに良い製品、サービスも知ってもらえなければ購買には繋がりません。
この事を考えるのが我々営業マンの仕事であると考えます。
営業の手法も以前より幅広くなっています。
こんな時代だからこそSNSやwebマーケティングを活用して知ってもらい、提案していかねばなりません。
結局のところ、営業という職業は消えるかもしれませんが、マーケッターやコンサルと名前を変えて生き続けるのではないか、というのが私の考えです。
本日のまとめ
・AIは便利!世の中は劇的に良くなった。
・営業にAIはとって変わるか?
・営業という仕事は名前を変えてもその業務は生き続ける。
どんな事でも、永遠にあり続けるものは無いのでしょう。
変化に対応し続ける事がこれからの時代に生きていくヒントになりそうです。
なんだか今日はコラムみたいな記事を書いてしまいましたね笑。