本日は少し難しいお題について考えてみたいと思います。
理不尽だと思うことも多いのですが、中には全く違うケースもあります。
本日はそんなテーマで書いていきます。
上司も自分の正義を持っている(かもしれない)
なぜこんな事が起きてしまうかというと、「会社や全体像を見て考える」か「目の前の顧客目線で考える」によります。
往々にして役職が上の社員程全体像を見て物事を判断するようになります。そういう判断が求められるからです(上司談)。
具体的な案件例
その案件を取るために営業マンは色々な策を練って提案していくわけですが、最終的に5万円値引して15万円でフィニッシュしたいと考えます。
これがいわゆる「目の前の顧客目線」のスタイルになります。
ところが、上司からするとそれを良しとしないわけです。
また、定価を割ると結局会社での軸(定価)がブレてしまうという事を考えると、対外的にも良くない、と考えているのです。
良く「マクロでみるかミクロでみるか」という話がありますが、その違いですね。
高く売れば良いというわけでもない、らしい
クライアントへ定価20万円の所プラス5万円の価値を納得させられた、という考え方です。
私なんかはこのパターンで販売する事が多く、そうしないとノルマが達成できない、というのはありますので何とか金額よりも価値を感じてもらえるような提案をしますけど。
これについても上司からすると良くない、という事のようです。
定価というのは時に営業マンを苦しめるものでありますが、これが一つの基準になるので難しいところではあります。
本日のまとめ
上司は理想を話しますが、定価だけでは売上目標の達成なんてできねーよ…と思います。
それでは、本日はここまで。