本日は営業やマーケティング施策を業務として行なっている方向けの記事となります。
最近はどの会社もWeb広告が当たり前になってきましたが、まだまだ一定数DMを発行している会社は多いです。
DMとは
知らない会社だけではなく、一度商品を購入した時に会員等になり、住所を相手に伝えた場合、その会社から葉書などで案内が来る事があります。
DMの効果①メリット
個人での飛び込み営業や電話よりも非常に効率的です。
送付代金はかかりますが、明確に比較すると人件費の方が高くつく為、中小企業はほぼ必ずと言って良いほどDMでのマーケティング施策を行っています。
DMの効果②デメリット
特にB to B(企業間)の営業手法としてはほとんど効果的ではありません。
余程ニッチな業界でなければ相見積等の業者が決まっている為、参入していくのが難しいでしょう。
また、仮に相見積の業者として選ばれたとしても一から関係性を築かなければならず、製品力、サービス力が余程高くないと他の競合他社に勝つことができません。
DMの種類①FAX
FAXは何よりも金額が安いです。
デメリットとしてはFAXは両面で送れないので内容が薄くなってしまう事と白黒になるので色味を伝えることができない事ですね。
なぜかというと、「複合機」が登場したからです。
DMの種類②紙DM
メリットはやはり物理的に目につけてもらいやすいと言える所でしょう。
デメリットとしては費用がかかります。
外注してもそれなりに費用がかかるということで効果的ではありますが会社として広告費としてかけられるかどうか、という所が一つハードルになるでしょう。
DMの種類③メール
メールを送るメリットは費用が通信費のみでほぼ発生しない事です。
デメリットとしては一括送付ができないという事と、一括送付をやろうと思えば業者を通したり専用のツールを使用しないといけないという所でしょうか。
また、迷惑メールなどに入れられてしまえば、その後は送っても無駄打ちになりますし、下手すれば相手との関係性も悪化させかねません。
以上のメリット、デメリットを踏まえてあなたの会社にあったDM方法を模索しましょう。
本日のまとめ
DMを送った後はテレアポが効果的です。
それでは、本日はここまで。